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2020-08-14

人類だってそう捨てたもんじゃない


こんにちは!暑い日が続きますね。無理せず、ぼちぼちやっています。

おそらく他人から見たらぼちぼち過ぎる暮らしの中、Black Lives Matter運動の流れで大作「風と共に去りぬ」が人種差別を肯定していると問題になっているということを知り、早速観てみました。当時の衣装だったり建物だったりが、まず好きなんですよね。ソフィア・コッポラ監督のThe Beguiled ビガイルド という映画でも、同じ時代が描かれているのですが…なんでしょうね、アメリカの南部を舞台にした映画は、どれも温度が伝わってくるよう…。そして、その殆どの映画に出てくる、大きな木から垂れ下がるスパニッシュ・モスは、好きな景色なのにも関わらず、なんとなく不穏な感じを演出して、落ち着かない気持ちにさせられます。それは悲しい歴史のせいかもしれませんね。

本題に戻りまして、“差別”ということをきっかけに観てみたこの映画、それ以前に、登場人物が身勝手過ぎるというのが、わたしの印象。名作と呼ばれるものに対し、身も蓋もなくてごめんなさい。笑 強さというよりはしたたかさが、自由というよりは身勝手さが気になったのですが、南北戦争があったのが1860年代。それを描いた「風の共に去りぬ」が作られたのが1930年代で、今から100年近くも前。人々の意識も感覚も、社会的通念も違うだろうから、しっくりこないのは当然といえば当然なのかも…。にしても、この時代にこの大掛かりな映画、すごいですね。現代のように2時間前後でうまく収めようとせず、4時間の長編を製作できてしまうのもまた、時代といえば時代。

続けて、奴隷の息子という立場から大統領執事となる、実話ベースの「大統領の執事の涙」を観て、人種というテーマにより浮き彫りになる、個々人の内にある葛藤を感じながらも、状況は確実によくなっているということも感じ…。

見終わったタイミングで、とてもよかったから一緒に観ようと夫が紹介してくれた、これまた実話ベースの「グリーン・ブック」に、ここ数年で観た映画の中で一番感動しました。それまでの2作も名作なのに、その印象が気持ちよく飛んでいった。笑 差別的描写を批判するより、“尊厳”について考えたいなら絶対こちら。

アメリカ北部で育った黒人ピアニストが、イタリア系アメリカ人を運転手兼ボディーガードに雇い、まだまだ差別が残る南部へと旅をする話しなんだけど…これがもう、ラストがとってもあたたかい気持ちで終われるんだな。もう是非観てください。人類、確実に進んでるって感じられます。というか、そういう希望を忘れたくないし、ベストではなくても、ベターなチョイスは今からでもできるって思いたいですよね。

わたしが作るアクセサリーやジュエリーも、まだまだパーフェクトじゃないんです。鉱物資源の採掘には、色々と課題もある。それでも、パーフェクトになったら始めるんじゃなくて、取り組みながら考えようというスタンスで、日々自分が楽しめる範囲で、取り組み続けています。それが達成されるか否かは、そこまでの重要事項ではないんです。わたしの前にも後ろにも続く命があるんだから、わたしはわたしが今日できること・やりたいことをやればいい。ご先祖様に手を合わせながら、そんなことを思うお盆でした。

さて、あなただけの御守りブレスレットもうすぐ第二世代がスタートしますよ!

ペンデュラムを使って、ひとりひとりに天然石を選びます。

チェーンをより着脱しやすいものに変更。天然石たちは、フェアトレード業者様より仕入れていて、天然石ビーズの生産者様たちが医療や教育へのアクセスが可能になるようサポートしていたりします。リピーターのお客様には、チェーンをそのままお使いいただけて、石替えのみできるようなメニューも作ろうと思っています。使えるものはできるだけ再利用♪

残暑きびしい日が続きますが、今日という日を慈しんでまいりましょうね。では!

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